[A00-0171] 白鬚神社(しらひげじんじゃ)
神社誌№A00-0171
神社名 白鬚神社(しらひげじんじゃ)
社格  村社
鎮座地区宗像郡
所在地 宗像郡河東村大字平等字下山
メモ  
祭神猿田彦神、天鈿売神、須佐之男神、倉稲魂神
由緒不詳、明治五年十一月三日村社に定めらる。社説に曰く、宗像郡四塚の一峯金山山麓に神鎮座、往昔より生神の別名ありて、毎年九月九日の宮座際にはオゴクウを桝形に盛りて神前に供する慣あり、而して不思議にも刄物にて切取りしが如く真半分だけ無くなるは之れは神々の聞食し給ふ事実として茲に始て宮座祭を執行す。若し聞食されば何時迄も宮座祭を執行する事を得ず、幾回も繰返して之を供え代へ、斯して聞食されし事実を見て、始めて御座を取り行ふと云ふ事跡今尚残りて其の祭儀の厳なる事は他に比類なく御神威の顕著なる事は近郷に聞へ崇敬者多し。
例祭日九月九日
神饌幣帛料供進指定大正十一年七月二十日
主なる建造物神殿、渡殿、拝殿、社務所、禊場
主なる宝物神鏡
境内坪数五百八十二坪
氏子区域及戸数大字平等寺区 五十戸
境内神社若八幡宮、竃神社、貴船神社、草場神社
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