[A00-0821] 老松神社(おいまつじんじゃ)
神社誌基本情報
神社誌№ | A00-0821 |
神社名 | 老松神社(おいまつじんじゃ) |
社格 | 村社 |
鎮座地区 | 三井郡 |
所在地 | 三井郡太刀洗村大字高樋字中小路 |
メモ |
神社誌明細情報
祭神 | 管原道真、応神天皇、武内宿禰、素盞嗚尊、大己貴命、底筒男神 |
由緒 | 不詳、明治六年三月十四日村社に列せらる。祭神素盞嗚尊は字中小路無格社素盞嗚神社として、大己貴命は字十楽無格社大己貴神社として、底筒男神は字西中曽理無格社志賀神社として祭祀ありしを明治四十四年三月二十九日合併許可、字上西小路無格社八幡神社として祭祀ありしを同明治四十四年三月二十九日合併許可、祭神応神天皇にして同一に付合霊せり。社説に曰く、人皇第八十代高倉天皇御宇安元乙未年の創立に係り菅産品眷属神を祭れる祠にして、毎年二月九月、十一月三季の神祭色々の社式是あり、就中九月十四日の儀同村分御与休みと云う所迄神幸の儀式ありしが、紀元二千二百五十二年文禄元壬辰年に至り、現今の神殿を再建す、祭事は退転後中止となり三季の神祭恒例僅に残れり。此の如く数百年鎮座の宮柄故、久留米藩主有馬家代々の崇敬神社にして、筑後国八社の御祈祷所の一社に列せられ、而して御国中五穀豊穣天晴明の御祈祷仰付られしが明治二年七月に至り中止となれりと。 |
特殊祭事 | 二月十四日粥祭の神事あり。 |
例祭日 | 九月十四日、十一月十四日 |
神饌幣帛料供進指定 | 大正十年四月七日 |
主なる建造物 | 本殿、幣殿、拝殿、社務所 |
主なる宝物 | 管原天神御影画讃、妙法院宮二品親王の御染筆 |
境内坪数 | 八百九十二坪 |
氏子区域及戸数 | 高樋区全部 百三十六戸 |