[A00-1732] 立帰天満宮(たちかえりてんまんぐう)
神社誌№A00-1732
神社名 立帰天満宮(たちかえりてんまんぐう)
社格  無格社
鎮座地区福岡市
所在地 福岡市西公園谷町
メモ  
祭神菅原道真
由緒本社の創建は極めて古く御神体は菅公在世中天拝山に登らせ給ひ無実の冤を陳じて都に立帰らんことを祈らせられ斎戒以て自像を彫ませ給ひしと謂ふ、後菅公の冤晴れて天満大自在天と尊崇せられ給ふに及び御神体を天拝山下武蔵寺境内に祀りたり、四代の藩主綱政公菅神を尊信せらること殊に篤く自ら天神の御影を写して太宰府天満宮に寄進し給ふに及ひ元禄四年の末以来天神の出現に際し武蔵寺に請ひて御神体を奉還し之を市内荒戸村谷町源光院の附近に勧請す、是即本社の草分なり、明治二十年師範学校を建築せらるるや現在の社地に移建して今日に及び崇敬者遠近より集ひ引きも切らず。
特殊祭事正月七日 うそ替神事
例祭日九月二十五日
神饌幣帛料供進指定昭和十六年
主なる建造物本殿、拝殿、社務所
境内坪数二百三十坪
氏子区域及戸数六、七千人
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