[A00-1735] 高見神社(たかみじんじゃ)
神社誌№A00-1735
神社名 高見神社(たかみじんじゃ)
社格  無格社
鎮座地区八幡市
所在地 八幡市大字大蔵字入地
メモ  
祭神天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神、可美葦牙彦遅神、天之常立神、国之常立神、豊雲野神、天照大御神、天忍穂耳神、鸕鷀草葺不合命、彦穂々出見命、皇孫瓊々杵命、大雀命、石之比売命、多紀理毘売命、湍津比売命、市杵島比女命、大己貴命
由緒此の社は古文書に神功皇后祭り給ふ御社とあり県社豊山八幡神社に立並びたる旧社にして枝光村中名の産神なり尾倉村々民祭祀を司さどる又合殿若宮の神は昔東尾倉若宮と云ふ所にありしが天止め初め移転せし故合殿に移す、祭田を若宮免と云ふ惣御前の社は昔は枝光村の下海中に小丸山あり此の島に御社ありしか北島荒波に蔽され神霊を合殿に遷し其古跡多く残れり是を惣御前と云ふ、昔当社の営繕には遠賀鞍手の郡代役所御聞通しに依り工事を始め郡の備米を以て祭祀を営みし事古文書にあり、降て明治二十九年八幡製鉄所の設置に依り豊山八幡神社の隣接地に移転爾来工場の拡張と共に製鉄所の地主神たる守護神として此の地に合祀す、祭日八月二十三日四日なれ共慶安元年八月より九月一日二日とせり。
例祭日九月一日、二日
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