[A00-1747] 庚申社(こうしんしゃ)
神社誌№A00-1747
神社名 庚申社(こうしんしゃ)
社格  無格社
鎮座地区直方市
所在地 直方市大字山辺字則筒谷
メモ  
祭神猿田彦神、闇龗神、倉稲魂神
由緒元文二丁巳年二月肥前国唐津より勧請、祭神闇龗神は大字山部字見立字喜藤太に無格社貴船神社として、祭神倉稲魂神は同大字字浦山無格社稲荷神として(由緒新入村鎮座剱神社の大宮司黒山清馬大輔藤原利重山城国紀伊郡正一位稲荷神社の神霊を分村神職松本伊豆守に乞ひ、大永二壬年十一月此の地に勧請す。其の後神託により直方外町渡場の上に移奉り、其の跡宮として今奉祀す)祭祀有りて明治四十四年七月二十五日合併許可、同一神は合併と同時合霊せり。
社説に曰く、剱神社の摂社にして五ヶ年に一度神幸の仮泊所たり、賽者遠近より多く十二月五日の例祭には夜を徹してお座に着く者三千余名なり。四時神鈴の音を絶たず。
例祭日十二月五日
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