[A00-1762] 水神社(すいじんじゃ)
神社誌№A00-1762
神社名 水神社(すいじんじゃ)
社格  無格社
鎮座地区浮羽郡
所在地 浮羽郡川会村大字上原字一木藪
メモ  
祭神罔象女命
由緒不詳、社説に曰く、宝暦年間川筋見廻役、倉富丹右衛門の創建に係り、原村(川会村大字上原雲雀津留渠一番堰所在地)に十五歩の社地と、一反歩の祭粢田とを得て本渠の守護神として水波乃売神を祀れり。文政九年八月再建して現今の石祠に改む、爾来社地一反歩其他鳥居燈籠等の寄進ありて、境内も整ひ石祠を現地一本藪に移し、拝殿を設け、大正七年以来、浮羽郡大石村外八ヶ村土木組合、及灌漑区域たる川会柴刈竹野大橋の四ヶ村より毎年多額の祭典費を供進し、例祭日には各関係者は勿論四ヶ村長及同名誉職各小学校職員児童の参拝ありて厳粛なる祭典行はれ、参拝者益々多くなれり。
例祭日四月四日
主なる建造物神殿(石祠)、拝殿(瓦葺)、鳥居、燈籠
境内坪数三百七十坪
氏子区域及戸数崇敬者区域 浮羽郡川会村、竹野村、柴刈村及三井郡大橋村同戸数約二千戸
▲TOP