[0079] 立帰天満宮(たちかえりてんまんぐう)
神社№  0079
神社名  立帰天満宮(たちかえりてんまんぐう)
神社別名  
参拝日  2011/12/11
再訪日  2013/04/29
社格   無格社
その他社格 
ご祭神  菅原道真
由緒等  
立帰天満宮

菅原道真を祭る神社です。社伝によれば、ご神体は元来、武蔵寺(筑紫野市)の境内に祭られていましたが、元禄年間(1688年-1703年)に荒津山の麓の源光院へ移されました。明治20年(1887年)福岡師範学校の建設に伴い、現在地へと移転しました。港近くに鎮座する当社は、その名称から旧藩時代には藩船の船乗りに信仰され、近代に入ってからも特に遠洋航海にでる漁業関係者の崇敬を集めました。戦時中には出征兵士の無事な帰還を願う人々が多く参詣したと伝わります。

福岡市
ご朱印   
鎮座地区 福岡市中央区
郵便番号 810-0061
所在地  福岡市中央区西公園10-7
地図座標 33.596165,130.375676
公式HP   
福岡県神社誌
【社名】 立帰天満宮 [A00-1732]
【所在地】 福岡市西公園谷町
【祭神】 菅原道真
【由緒】 本社の創建は極めて古く御神体は菅公在世中天拝山に登らせ給ひ無実の冤を陳じて都に立帰らんことを祈らせられ斎戒以て自像を彫ませ給ひしと謂ふ、後菅公の冤晴れて天満大自在天と尊崇せられ給ふに及び御神体を天拝山下武蔵寺境内に祀りたり、四代の藩主綱政公菅神を尊信せらること殊に篤く自ら天神の御影を写して太宰府天満宮に寄進し給ふに及ひ元禄四年の末以来天神の出現に際し武蔵寺に請ひて御神体を奉還し之を市内荒戸村谷町源光院の附近に勧請す、是即本社の草分なり、明治二十年師範学校を建築せらるるや現在の社地に移建して今日に及び崇敬者遠近より集ひ引きも切らず。
【特殊祭事】 正月七日 うそ替神事
【例祭日】 九月二十五日
【神饌幣帛料供進指定】 昭和十六年
【主なる建造物】 本殿、拝殿、社務所
【境内坪数】 二百三十坪
【氏子区域及戸数】 六、七千人
コメント  
公開日  2013/05/12
更新日  2013/05/12
神社入口風景
一の鳥居
一の鳥居扁額
社号標
由緒書き
境内風景
境内風景
二の鳥居
二の鳥居扁額
社殿正面
拝殿内
境内風景
臥牛
手水舎
狛犬(阿形)
狛犬(吽形)
本殿
社殿背景
社殿裏大師堂
社務所
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