[0137] 十日恵比須神社(とおかえびすじんじゃ)
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十日恵比須神社(とおかえびすじんじゃ) |
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2011/12/23 |
2013/03/23 |
不詳 |
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不詳 |
雑餉隈駅通り 十日恵比須神社縁起書
抑、十日恵比須神社の縁起に付いては明治三十五年六月今より凡そ約七十有余年前当時此の地が未だ筑紫郡那珂村大字麦野国鉄駅雑餉隈通稱停車場と呼びならされていた頃、此の地の住人に国武嘉平次なる人、偶嘗つての那の津とよばれた従前の須崎の海岸を散策し、ある時浜の渚に半ば砂に埋れた謂れありげな石を認め近寄りて之れを掘り出したる処、由緒あるやに見受けられ砂を払いて此の御神体を掘り揚げられた
奇縁の御神体に嘉平次氏はこれぞ神が吾に祭祀を託する縁起ぞと心に欣び早速に我家に運びて懇ろに祭っておられた
☐に之れを元町の守護神と奉斎するの事始めは嘗つての村は町に町は市に昇格併合されて幾変遷をする中に都市計画による街道の変化等総べては昔時の面影を残す町並の姿を何事かに事寄せて残す手立てはないかと町の当時の有志の人々相寄り相謀りて始められたのが国武氏の守護神である
恵比寿様を町に遷座まし町内の守護神として十二月十日奉斎することを師走の行事として今日に至る
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福岡市博多区 |
812-0877 |
福岡市博多区元町1丁目6-2 |
33.542439,130.461914 |
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未掲載 |
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2013/03/24 |
2013/03/24 |
神社全景 |
由緒書き |
社殿正面 |
社殿神額 |
ご神体 |
社殿全景 |
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