[0150] 高宮八幡宮(たかみやはちまんぐう)
神社№  0150
神社名  高宮八幡宮(たかみやはちまんぐう)
神社別名  
参拝日  2012/01/28
再訪日  2013/06/06
社格   村社
その他社格 
ご祭神  玉依姫命、応神天皇、神功皇后
由緒等  
高宮八幡宮年間行事

一月睦月(むつき)
 元日 歳旦祭・新春祈願
 三日 元始祭
 第三日曜日 どんど焼き
二月如月(きさらぎ)
 三日 節分祭
 十一日 紀元祭
 十七日 祈年祭
三月弥生(やよい)
 三日 雛祭り
 春分の日 春の祖霊祭
四月卯月(うづき)
 鎮花祭
五月皐月(さつき)
 五日 端午の節句
七月文月(ふみつき)
 第四土曜日 夏の大祭
九月長月(ながつき)
 秋分の日 秋の祖霊祭
十月神無月(かんなづき)
 第三土曜日 宮座
 第三日曜日 秋の大祭
十一月霜月(しもつき)
 三日 明治節
 三日 埴安社大祭
 二十三日 新嘗祭
十二月師走(しわす)
 二十三日 天長節
 大晦日 大祓

◎月次祭
 毎月一日、十五日(十一時)
◎講座
 毎月第一土曜日(十四時)

※行事の日程は変更になることがございます。

厄祓・方除
交通安全
初宮
虫封じ
安産祈願
商売繁盛
家内安全
病気平癒
先祖祭
結婚式
地鎮祭
開店清祓
開運相談
家相・方位

高宮八幡宮 〒815-0083福岡市南区高宮4丁目9-34 TEL092-522-8435

高宮八幡宮由緒略記

鎮座地
 福岡市南区高宮四丁目九番三四号 西鉄大牟田線高宮駅より西方徒歩七分
御祭神
 玉依姫命 應神天皇 神功皇后

由緒
 高宮にまします当宮は、古くは神功皇后さまが朝鮮に守護軍派遣に際し武運長久を祈られたと云われ、その後、天智天皇が磐瀬の宮に居られた時に神功皇后の縁の斎場として此処にお祭りになられました(外敵討伐の祈願)。後寛仁年間(一〇三七頃)岩戸少卿大蔵種直が社殿を造営して武運を祈り代々崇敬した。又建久年間(一一九〇年頃)原田氏(糸島郡の高祖城主)が当地をお治めていた頃、当神社を高宮の宮の尾に移したとされている。
慶長七年(一六〇二年)に御殿を古宮の跡、現在地に遷座された。その後、黒田長政公より本殿と木造の鳥居を寄進された。忠之公は武運祈願の神社として、本殿を寄進された。幕末には家老加藤司書が王政復古を祈って参籠し、拝殿を寄進されました。
那珂郡十七ヶ村の鎮守(惣産土)、高宮平尾野間の三村の氏神とされ、江戸後期に当宮のご分霊を平尾村と野間村に勧請して居る。
外敵討伐(元寇)の祈りに最も神威をお顕らわしになったと伝えられている。また、黒田藩の杖術指南役夢想権之助は当宮の氏子で、当社を黒田藩の杖術の祈願神社としたと伝えている。

境内末社
 地禄神社(埴安神社・豊饒の神)・天満宮(天神社坐神)
境内の森
 境内は過半数を占める山桃の古木をはじめ巨木が鬱蒼として茂り県内でも珍しい特殊の林相をなして居る。
特殊神事
獅子祭 七月下旬の日曜日 (夏)獅子を担いで廻る虫追い・暑気払いの祭り。
秋祭 十月中旬の土日 樫の棒で餅をつく古式餅つきにてお供えの餅をつく。ゴーズと呼ばれる亀の形をした団子に御幣を刺したものや牛の舌餅と呼ばれる特殊なお供えをする。

信仰
 古くから、神格高く霊験あらたかな神様として近隣からの崇敬を受けている。除災開運祈願、厄除祈願、子供の成長祈願に参る人が多い。

高宮八幡宮社務所
電話〇九二-五ニ二-八四三五
http:.//www.takamiyahachimangu.com/
ご朱印  
鎮座地区 福岡市南区
郵便番号 815-0083
所在地  福岡市南区高宮4丁目9-34
地図座標 33.564465,130.409788
公式HP  http://www.takamiyahachimangu.com/
福岡県神社誌
【社名】 八幡宮 [A00-0028]
【所在地】 福岡市大字高宮字ホンナン
【祭神】 神功皇后、応神天皇、玉依姫命
【由緒】 不詳、明治五年十一月三日村社に定めらる。
【例祭日】 陰暦十月十五日
【神饌幣帛料供進指定】 大正十四年九月十七日
コメント  
公開日  2013/06/09
更新日  2013/06/09
神社全景
一の鳥居
一の鳥居扁額
社号標
参道階段
注連掛石
二の鳥居
駐車場側入口風景
お潮井石
手水舎
遷宮四百年記念事業計画案内板
高宮八幡宮年間行事案内板
境内風景
社務所
社殿正面
狛犬(阿形)
狛犬(吽形)
拝殿正面
拝殿内
社殿全景
社殿全景
社殿全景
神社裏口側社号標
境内神社風景
境内神社、埴安社
恵比須様、大黒様
猿田彦大神、庚申ほか
 
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