[0205] 壱岐神社(いきじんじゃ)
神社№  0205
神社名  壱岐神社(いきじんじゃ)
神社別名  
参拝日  2012/02/26
再訪日  2014/06/08
社格   村社
その他社格 
ご祭神  壱岐真根子神、熊野十二神
由緒等  
壱岐神社(いきじんじゃ)

壱岐神社は、壱岐直真根子をまつっています。
『日本書紀』によれば、武内宿禰(大和朝廷の初期に活躍したという伝承上の人物で大臣などをつとめる)は、都を留守にしている間に反乱の罪を着せられました。壱岐直真根子は、武内宿禰を助けるため、身代わりとなって亡くなりました。やがて無実であることがわかりましたが、壱岐直真根子が自分の命を犠牲にしてまで武内宿禰につくしたことから、ここに祭神としてまつられました。
生の松原の地名は、神功皇后が松の枝を逆さにさして戦勝を祈ったところ、松の枝が根つき、生き返ったという逆松の伝説にちなんで名付けられたと言われています。

7月28日 夏祭り
9月1日 八朔祭り
10月15日 秋祭り

平成12年3月 西区役所

壱岐神社

『日本書紀』によれば、武内宿禰の身代わりとして亡くなった壱岐直真根子を御祭りした社とされています。生の松原の地名は、神功皇后が松の枝を逆さにさして戦勝を占った際、その枝が生きて栄えた伝説に由来します。この松は、その後枯れてしまい、幹だけが当社に奉納されています。現在、海岸には「逆松」の石碑と共に、逆松にそって生えたとされる松が残っています。この辺りは古くから名所として知られ、文明12年(1480年)連歌師宗祇もこの地を訪れ歌を詠みました。

福岡市

壱岐神社

福岡市西区壱岐大字下山門字生の松原

一、御祭神 壱岐真根子命
一、創立 延宝八年 明治五年十一月三日村社
一、御神徳 仁愛開運
一、例祭 十月十五日・九月一日・七月二十八日
一、由緒
壱岐真根子命武内宿弥の身代となり無実の罪にて死亡。信仰篤き黒田藩主はその忠魂に称えな松林四千百弐拾八坪を安永四年五月寄附せられる
近くに神功皇后の植えられた逆松は有名である(戦勝祈願)

鳥居 安永三年午正月 従四位源朝臣継高公寄附
奉納 壱岐神社宮司 菊池友久
ご朱印   
鎮座地区 福岡市西区
郵便番号 819-0055
所在地  福岡市西区生の松原1丁目9-3
地図座標 33.580636,130.306064
公式HP   
福岡県神社誌
【社名】 壱岐神社 [A00-0682]
【所在地】 早良郡壱岐村大字下山門字生ノ松原
【祭神】 壱岐真根子神、熊野十二神
【由緒】 不詳、始は生松原逆松近所にあり、延宝八年に当所に移転、明治五年十一月三日村社に定めらる。
【例祭日】 陰暦九月十五日
【主なる建造物】 神殿、拝殿
【境内坪数】 五百坪
【氏子区域及戸数】 下山門、百三十戸
コメント  
公開日  2014/06/15
更新日  2014/06/15
海岸鳥居全景
海岸鳥居
海岸鳥居扁額
海岸鳥居風景
海岸鳥居風景
海岸参詣道風景
生の松原参詣道入口
参詣道入口注連掛石
参詣道入口鳥居
参詣道入口鳥居扁額
生の松原参詣道風景
生の松原参詣道出口
神社入口風景
神社案内板
神社案内板
鳥居
鳥居扁額
境内風景
手水舎
由緒書き
参道脇藤棚
藤棚下古井戸
社殿正面
社殿正面
お潮井台
拝殿神額
拝殿内
社殿全景
社殿全景
社殿背景
社殿背景
境内神社(不詳)
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