[0208] 二宮神社(にのみやじんじゃ)
神社№  0208
神社名  二宮神社(にのみやじんじゃ)
神社別名  
参拝日  2012/04/01
再訪日  2014/06/08
社格   村社
その他社格 
ご祭神  天穂日神、埴安神、大田神
由緒等  
二宮神社
福岡市西区今宿一丁目十番
古地名 糸島郡今宿村大字谷字松原

略縁起
・昔、五郎江南﨑と云う処(現在の今宿小学校の辺)に鎮座
・正徳年中(一七一一~一七一五)に此処松原に遷座される
・祭日(十月二十二日)には流鏑馬が行われた
・昭和五年村社に昇格
・昭和四十四年本殿改築
 同年境内神社の恵比須神社(事代主神)を本殿に合祀

伝統行事
一月三日 恵比須大祭 子ども玉せせり
七月二十九日 夏越祭(輪越)神輿子ども・大人二基 別走

平成十六年(二〇〇四)七月記 二宮神社 宮総代

祭神
天穂日命 治国平安、生産豊穣
埴安命 生産豊穣、災禍厄除
大田命 疫病厄除、子孫繁栄
事代主命 福徳開運、商売繁盛

祭日
一月元旦 元始祭
一月三日 恵比須大祭、玉競り
四月二十九日 春祭、祈年祭
七月二十九日 夏越祭
十月二十二日 例大祭、秋祭
十一月二十三日 新嘗祭
十二月三十一日 大祓祭

二宮神社

二宮神社(にのみやじんじゃ)

この神社は、今から約270年前、今宿五郎江(現・今宿小学校)にあったものを現在地に移したといわれており、主祀神は埴安神で、稲の生産豊穣と疫病厄除、また、福徳開運の神社として地元の人々に親しまれています。
正月3日の子どもたちによる玉せせりや、7月29日夕刻より催される夏越祭りは、大勢の人でにぎわい、今宿の風物詩となっています。
神社鳥居前の通りは、旧唐津街道(北九州市小倉から佐賀県唐津市)で、江戸時代には宿場町として栄えました。
神社横は、書、絵画に秀でた才能を発揮した、亀井少栞(1798~1857年)が住んだ地で、少栞の漢詩など筑前亀井学派の資料は能古博物館に数多く展示されています。

平成13年3月
西区役所
ご朱印   
鎮座地区 福岡市西区
郵便番号 819-0167
所在地  福岡市西区今宿1丁目10-32
地図座標 33.582198,130.273111
公式HP   
福岡県神社誌
【社名】 二宮神社 [A00-0632]
【所在地】 糸島郡今宿村大字谷字松原
【祭神】 天穂日神、埴安神、大田神
【由緒】 正徳年中当村松原に鎮座。往昔五郎江南崎と云ふ処に鎮座の由、右旧跡之辺田圃と成れり、今纔に社森存す。
昭和五年三月ニ十に日村社に列せらる。
【例祭日】 十月二十二日
【神饌幣帛料供進指定】 昭和五年五月ニ十日
【主なる建造物】 本殿、幣殿、拝殿、絵馬殿、社務所
【境内坪数】 七百五十坪
【氏子区域及戸数】 今宿村大字谷及大字青木の一部 戸数約三百戸
【境内神社】 恵比須神社(事代主神)
糸島郡誌
【社名】 二宮神社 [N01-0070]
【所在地】 糸島郡今宿村
【由緒】 大字谷字松原にあり。祭神天穂日命、埴安命、大田神。正徳年中今宿松原に創祀す。祭日には流鏑馬を行ふ。昔は五郎江南崎にありしを享保の初年此処に遷せり。祭日十月廿二日。
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公開日  2014/06/15
更新日  2014/06/15
一の鳥居
一の鳥居扁額
由緒書き
祭日案内板
参道風景
注連掛石
参道風景
社号標ほか
手水舎
松原公民館新築記念碑
神社案内板
ニの鳥居
ニの鳥居扁額
参道脇藤棚
社務所
三の鳥居
三の鳥居扁額
社殿正面
狛犬(阿形)
狛犬(吽形)
拝殿神額
拝殿内
社殿全景
社殿全景
社殿背景
社殿背景
社殿背景
常夜灯全景
常夜灯全景
神庫
記念碑ほか
庚申塔
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