[0239] 三所神社(さんしょじんじゃ)
神社№  0239
神社名  三所神社(さんしょじんじゃ)
神社別名  
参拝日  2012/04/15
再訪日  2014/12/23
社格   村社
その他社格 
ご祭神  天津日高彦火々出見命、豊玉姫命、御食入沼命
由緒等  
三所神社

・所在 西区大字千里字石佛五五七番
・由来 (発祥天正十四年 一五八六年)
三つの神社から勧請して、新しい神社を創建した。これが三所神社の起源で、祭神高磯神(本社高祖)、三郎天神(本社飯氏)、馬場宮(本社志摩の馬場村)を合祀して、村の守神として村の西南に鎮座している。
今の祭神は高祖の彦火火出見命(山幸彦)とのこと、飯氏神社の御毛入沼命(神武天皇の兄)、馬場の六所神社の豊玉姫命(海神の娘・山幸彦の妻)
境内の藤棚は見事であり、小祠として高祖宮・天満宮がある。
三所神社の社殿の裏側の畑の角には、縦約二メートル、横一・八メートルの扁平な大石があり、これが有名な「千里飛石」伝説を持つ石神となっている。
・祭日 九月二十六日(昔八月二十六日)

三所神社 氏子一同

祭神
・彦火火出見尊
・豊玉姫命
・御食入沼命

末社
・天満宮
・高祖宮

※発祥天正一四年(一五八六年)

千里飛石(飛来石)

村の西一町余、三所神礼後の田間に立石あり。
広横五尺、縦六尺余、高麗より千里の遠きを経て来りし故にこの名あり。
古老の説によれば、昔除夜空中鳴動し、この石現われ見ゆと言えば信ずべからず、本文の説に従うべし(風土記より)
この村、正月に注連を飾らず。
民説に然りと言う。
この珍事で、千里村は大切な除夜は滅茶苦茶になってシメ縄をなうこともできず、正月を迎えても今日に至るまで正月のシメ飾りはしない習慣となっている。
また、この石の伝説からこの地は「千里」になったと伝えられている。
ご朱印   
鎮座地区 福岡市西区
郵便番号 819-0374
所在地  福岡市西区千里557
地図座標 33.560605,130.240195
公式HP   
福岡県神社誌
【社名】 三所神社 [A00-0644]
【所在地】 糸島郡周船寺村大字千里字石佛
【祭神】 天津日高彦火火出見命、豊玉姫命、御食入沼命
【由緒】 不詳、明治五年十一月三日村社に定めらる。
【例祭日】 九月二十六日
【主なる建造物】 神殿、拝殿
【境内坪数】 六十八坪
【氏子区域及戸数】 千里部落 四十五戸
糸島郡誌
【社名】 三所神社 [N01-0077]
【所在地】 糸島郡周船寺村
【由緒】 大字千里の西一町字石仏にあり。祭神天津日高彦火々出見尊、豊玉姫命、御食入沼命。三所神社と称するは高祖宮、飯石宮、馬場宮を合祀せるを以てなり、祭日旧九月二十六日。
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公開日  2012/06/24
更新日  2014/12/28
神社全景
境内風景
注連掛石
鳥居
鳥居扁額
社殿正面
手水舎
狛犬(阿形)
狛犬(吽形)
お潮井台
拝殿神額
拝殿正面
千里飛石説明板
由緒書き
拝殿内
祭神標
境内神社風景
境内神社、高祖宮
境内神社、天満宮
千里飛石
社殿全景
社殿全景
   
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