[0305] 綿津見神社(わたつみじんじゃ)
神社№  0305
神社名  綿津見神社(わたつみじんじゃ)
神社別名  
参拝日  2012/07/07
再訪日   
社格   村社
その他社格 
ご祭神  底津綿津見神、中津綿津見神、上津綿津見神
由緒等  
綿津見神社

筑前国続風土記によれば、「八大龍王社、東漸寺山の北にあり、湊村の産神なり。志賀三社、三宝大荒神、若宮神社、徳満神社を祭る。享保十五年(一七三〇)三苫村より勧請す。」とあります。
湊村は慶長年間(一六〇〇年前後)の田村帳に「三苫村のうちの湊村」と書かれているように、三苫村の一角を占めていた村でした。
貞亨二年(一六八五)湊の古屋敷に住んでいた漁師約八〇世帯が新宮に移った時、磯崎神社と湊の氏神であった南風湊宮を新宮に遷座しました。
そのため残った湊村の人々は近くに氏神がなくなったので不安と不便を感じました。
そこで、享保十五年に当時の本村であった三苫村の氏神である八大龍王を勧請しました。
その後、明治五年(一八七ニ)に村社に定められ、名前も「綿津見神社」となり現在に引き継がれています。

御祭神 底津綿津見神 中津綿津見神 上津綿津見神

例祭日
 四月 本祭(春宮座祭)
 七月 夏越祭(輪越祭)
 十月 例大祭(秋季大祭)
 十二月 本祭(秋宮座祭)

平成十九年三月 新宮町教育委員会
ご朱印   
鎮座地区 糟屋郡
郵便番号 811-0116
所在地  糟屋郡新宮町湊297
地図座標 33.713473,130.425836
公式HP   
福岡県神社誌
【社名】 綿津見神社 [A00-0077]
【所在地】 糟屋郡新宮村大字湊字屋敷
【祭神】 底津綿津見神、中津綿津見神、上津綿津見神
【由緒】 享保十五年該村氏子にて創立す。明治五年十一月三日村社に被定。
【例祭日】 十月十六日
【主なる建造物】 本殿、拝殿
【境内坪数】 百七十一坪
【氏子区域及戸数】 新宮村大字湊 六十三戸
【境内神社】 若宮神社(仁徳天皇)、八剣神社(日本武尊)、須佐神社(須佐之男神)
コメント  
公開日  2012/07/13
更新日  2012/07/13
神社参詣道標
神社全景
一の鳥居
綿津見神社由緒
手水舎
遥拝所
ニの鳥居
ニの鳥居扁額
参道
注連掛石
社殿正面
社殿正面
境内神社
社殿全景
境内神社、須賀神社・八劔神社
境内神社、須賀神社・八劔神社鳥居扁額
神殿背景
境内神社全景
境内神社、若宮神社・徳満神社
境内神社、若宮神社・徳満神社鳥居扁額
社殿全景
社殿全景
境内風景
御汐井台
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