[0406] 旅石八幡宮(たびしはちまんぐう)
神社№  0406
神社名  旅石八幡宮(たびしはちまんぐう)
神社別名  
参拝日  2012/05/05
再訪日  2013/09/28
社格   村社
その他社格 
ご祭神  神功皇后、応神天皇、伊弉諾尊、玉依姫命
由緒等  
社殿新築記念碑

一、神社位置
粕屋郡須恵町大字旅石字篠掘五九五六三四番地

一、祭神
神功皇后、應神天皇(中央)伊弉諾尊(東)玉依姫命(西)

一、例祭
新年祭 一月一日
五穀神祭 四月十五日
春の祭 五月五日
夏の祭 七月十五日
秋の祭 十月一日
例祭 十月十七日
夘の祭 十二月夘日

一、由来
旅石八幡宮縁起(貝原好古先生書)筑前続風土記本記太宰管内志等の文献に見る如く、神功皇后蚊田の里え御行啓の御途次此所に来り給う。
然るに御産の催しにて御心例ならずおわしける故石に御腰掛ましませるに「あなわびしとの給いける」この地を名はけて「わびしを多米寺と云う」後の人旅石と改め、ここに御社を建てて祭れり。
旅石八幡宮縁起竝に社説の伝える如く建武の頃(西暦一三三六年)應仁の頃(西暦一四六七年)天正十四年(西暦一五七三年)岳城の山頂、高鳥居城城主杉弾正忠重が戦死とともに落城した際、再度の兵火に遭い、社殿、宝蔵品の大部分は焼失した、そのため創立沿革等については詳びらかにするを得ず、明治六年十一月(西暦一七六〇年)に神社を再建せられた。その後数回の補修工事は施してはあります。寄進物も燈篭、鳥居、絵馬、高麗犬等参拾五件に及ぶ奉納せられてあります。

一、神社も二百拾余年を経過しているため建物の殆どが老朽しているため神社の改築を計画し敬神の念の深い氏子の皆さまと、とくと御相談し御賛同を得たのと併せて境内の鉱害復旧工事を国鉄志免鉱業所の実施と相俣って昭和四十九年七月ニ十一日に改築に着工し総工事費金弐千万円を費して昭和五十年三月に完成した。
ご朱印   
鎮座地区 糟屋郡
郵便番号 811-2221
所在地  糟屋郡須惠町旅石634
地図座標 33.593727,130.496445
公式HP   
福岡県神社誌
【社名】 八幡宮 [A00-0116]
【所在地】 糟屋郡須惠村大字旅石字篠掘
【祭神】 応神天皇
【由緒】 不詳、明治五年十一月三日村社に定めらる。
【例祭日】 十月九日
【神饌幣帛料供進指定】 大正十四年十二月三日
【主なる建造物】 本殿、拝殿、神饌所、社務所
【境内坪数】 七百八十四坪
【氏子区域及戸数】 四十六戸
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公開日  2012/07/08
更新日  2013/10/13
神社入口
一の鳥居
一の鳥居扁額
社号標
五穀神
参道
ニの鳥居
手洗鉢ほか
手水舎
注連掛石
社殿正面
社殿正面
狛犬(阿形)
狛犬(吽形)
拝殿神額
拝殿内
社殿脇石神
社殿脇石神
社殿新築記念碑
社殿全景
本殿
社殿全景
社殿背景
社殿背景
神庫
絵馬殿全景
絵馬殿正面
絵馬殿内
奉納絵馬
ご神木
神功皇后わびしの遺跡
境内風景
境内神社風景
猿田彦神
境内神社、天満宮鳥居
境内神社(不詳)
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