[0449] 飯倉神社(いいくらじんじゃ)
神社№  0449
神社名  飯倉神社(いいくらじんじゃ)
神社別名  
参拝日  2013/07/09
再訪日   
社格   村社
その他社格 
ご祭神  天穂日命、菅原道真
由緒等  
飯倉神社由緒略記

祭神
 天穂日命(菅原家の祖神)
 菅原道真(天神様)

由緒
祭神菅原道真公は学問をもってなる名誉ある家門に生まれ朝廷に仕えられたが不幸にして藤原氏のねたみをうけ延喜元年(西暦九〇一年)太宰府に左遷され此の地などで過されたことに因み土御門天皇の建仁元年二月(西暦一二〇一年)飯倉神社は創立されたものである
飯倉とは景行天皇時代(西暦一二七年)全国に屯倉を置かれたことにより飯倉の地名が生まれその地名を冠して飯倉神社と名付けられたと伝えられている

年間の祭事
元旦祭 元日から三日まで 初詣で
春季大祭 四月二十五日 学業祈願
夏季大祭 七月二十三日 お獅子廻し
秋季大祭 十月十五日 おくんち
注連縄打ち注連掛け 十一月一日
七五三詣で 十一月十五日
新穀感謝祭 十一月二十五日
ご朱印   
鎮座地区 福岡市早良区
郵便番号 814-0161
所在地  福岡市早良区飯倉2丁目16-3
地図座標 33.565209,130.352807
公式HP   
福岡県神社誌
【社名】 飯倉神社 [A00-0054]
【所在地】 福岡市大字飯倉字宮山
【祭神】 天穂日命、菅原神
【由緒】 不詳、明治五年十一月三日村社に定めらる。
社説に曰く、御社名飯倉は人皇十二代景行天皇の五十七年諸国に田部屯倉を置き給ひしに基く。即田部は皇室の御領田を耕作する農民にして親王の御領田農耕者を入部と称し其の献穀を納むる倉庫を飯倉と称す当地は其屯倉を置かれし所にして古く田部(和名抄に早良郡内の郷名とあり)郷に属し近く今小田分村入部村あり。
御祭神天穂日命は菅家の祖神にして社伝によれば延喜の昔菅公御左遷の砌り庄、入部、内野、脇山(各所共に夫々遺跡を今に伝ふ)を経て太宰府に赴かれし途次当地に小憩ありし縁故に基き土御門天皇の建仁元年辛酉二月創立すと云ひ伝ふ。
因に此地は菅公の故事により鶏を飼はず古くは六月二十三日、九月十五日の両日祭礼を行へり。
【例祭日】 十月十五日
【神饌幣帛料供進指定】 昭和三年十一月八日
【主なる建造物】 神殿、渡殿、拝殿、神饌所、社務所、絵馬殿
【境内坪数】 二百八十五坪(官有地第一種百二十六坪、神社有地百五十九坪)
【氏子区域及戸数】 大字飯倉、八十五戸
【境内神社】 山王社(大山祇神)
コメント  
公開日  2013/07/21
更新日  2013/07/21
神社入口風景
参道風景
注連掛石
鳥居
鳥居扁額
社号標
境内風景
由緒書き
手水舎
社務所
社殿前風景
お潮井台
再建記念柱
狛犬(阿形)
狛犬(吽形)
社殿正面
社殿正面
拝殿正面
拝殿内
社殿全景
社殿全景
本殿
社殿背景
境内神社、社日社
境内神社、社日社
     
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