[0842] 産宮神社(さんのみやじんじゃ)
正面写真・地図
神社情報
神社№ | 0842 |
神社名 | 産宮神社(さんのみやじんじゃ) |
神社別名 | |
参拝日 | 2015/04/25 |
再訪日 | |
社格 | 村社 |
その他社格 | |
ご祭神 | 彦波瀲武鸕草葺不合尊、奈留多姫命、玉依姫命 |
由緒等 |
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ご朱印 | ![]() |
鎮座地区 | 糸島市 |
郵便番号 | 819-1108 |
所在地 | 糸島市波多江駅南1丁目13-1 |
地図座標 | 33.563191,130.228379 |
公式HP | http://sannomiyajinja.or.jp/ |
福岡県神社誌 |
【社名】 産宮神社 [A00-0614]
【所在地】 糸島郡前原町大字池田字宮ノ前
【祭神】 彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊、奈留多姫命、玉依姫命
【由緒】 社地は字井多に有り此所を本村と云ふ、人詣でで安産を祈る、依て神号を産宮大明神と云ふ。社説に云ふ、神功皇后三韓に赴かせ給ふ時安産を祈らせ給ひ、帰朝の後皇子降誕ませしかば報賽に百手の的射修行し給ひしと云ふ。其旧例とて今に二月二十五日祠官村民等弓矢を取て儀式をなす。社前に梅樹あり子安の梅と云ふ、社説に此の神木は后宮の韓土より持帰り給ひて初めて此の地に植え給ふと云ふ。尚古説に鎮懐石の片石は此社の神宝なる由を伝ふ。
明治五年十一月三日村社に定めらる。 【例祭日】 二月二十五日
【主なる建造物】 本殿、幣殿、拝殿、社務所、御饌所、神楽殿
【境内坪数】 三百三十八坪
【氏子区域及戸数】 池田区一円 約百戸
【境内神社】 熊野神社、宮地嶽神社、天神社、庚申社
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糸島郡誌 |
【社名】 産宮神社 [N01-0116]
【所在地】 糸島郡波多江村
【由緒】 幣帛料供進指定社。大字池田字宮の前にあり。祭神三座、彦瀲波武??艸葺不合尊、奈留多姫命、玉依姫命。池田及川面久保田楠等の産土神なり。伝に曰く、奈留多姫は葺不合尊第三の御子なりと。祭日旧九月二十五日。社説に、神功皇后三韓に趣かせ給ふ時、御産期の寛ならんことを祈り給ひしに、其の験ありて、御帰朝の後皇子御降誕ましませしかば、御報賽に百手の的射を執行ひ給へり。其の旧例なりとて、今に二月二十五日、祀官村民等弓矢を取りて形ばかりの儀式をなすことあり。聖武天皇天平年中、僧行基に詔し、当社にて庶民の安産を祈らしめらる。後伏見院正安三年辛丑、再び其の例を挙げられ、二月二十五日より三月六日まで祷祭あり。創建の始は詳ならざれども、地勢を見るに、浴海の東に小戸橋あり、東に竈門山あり、南に高磯層々岐岳あり、北に志登神社あり、皆此れ比咩神に由縁ある地なれば、比咩神所出の祖神の霊区なるべしといへり。社前に梅一株あり孕婦其の枝を挟めば産安しといへり、故に遠近より詣来り安産を祈るもの常に多し。往時は藩主の安産を祈る所なりしと。社殿に蔵する縁起一軸あり。享保二十年乙卯九月稍留希賢の撰する所なり。
境内に六社あり。熊野神社宮地嶽神社天神社及庚申社等なり。 |
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公開日 | 2015/04/29 |
更新日 | 2015/04/29 |
その他の写真
神社全景 |
神社入口正面 |
お潮井台 |
神社前風景 |
神社前風景 |
由緒書き |
鳥居 |
鳥居扁額 |
手水舎 |
社殿正面 |
社殿正面 |
狛犬(阿形) |
狛犬(吽形) |
せいくらべ石柱 |
拝殿正面 |
拝殿神額 |
拝殿内 |
拝殿内 |
社殿全景 |
社殿全景 |
本殿 |
本殿 |
社殿背景 |
神楽堂 |
神楽堂天井 |
子安梅 |
子安梅案内板 |
境内神社(宮地嶽神社) |
境内神社(宮地嶽神社) |
庚申神 |
境内神社(熊野神社) |
境内神社(天神社、庚申社) |