【社名】　依嶽神社　[A00-0165]

【所在地】　宗像郡池野村大字田野字依

【祭神】　気長足姫命、玉依姫命、武内大臣

【由緒】　此依嶽大神と云は玉依姫命日向高千穂の嶽より是国に移らせ給ひ先づ竃門山に住又此依嶽に移らせ給ひしと云当郡六箇嶽の一にして所謂筑前の木綿間山是也（今よこなまりて湯川山と云ふ）創立不詳、文明三年宗像大宮司氏郷造営の棟札今に在り天明七年十二月神殿産子より再建往古は神楽相撲流鏑馬等ありて祭典も厳密なりし由社縁に神殿御手代なども附奉し由て今に其所の団字残れり又字に角力畑と言所今は産子等形計りの祭をす細事は社記に在。明治五年十一月三日村社に被定。

【例祭日】　九月九日

【神饌幣帛料供進指定】　昭和七年一月十二日

【主なる建造物】　本殿、渡殿、拝殿、社務所

【主なる宝物】　瓶子一対、馬　石一個

【境内坪数】　二百九十七坪

【氏子区域及戸数】　大字田野全区　百四戸

【境内神社】　豊日神社、愛岳神社、貴船神社、大年神社、森俊神社、須賀神社、波折神社