【社名】　若宮八幡神社　[A00-0174]

【所在地】　宗像郡赤間町大字田久字立崎

【祭神】　応神天皇、仁徳天皇、神功皇后

【由緒】　不詳、明治五年十一月三日村社に被定。社説に曰く後醍醐天皇の御宇建武元年十二月、宗像大宮司五十四代氏俊の時宗像家、武家社家二つに分れしにより、武家々永護のため当地に若八幡宮を勧請せられしと云ふ。
当社は往古今の社地より三丁ばかり西方に在しと雖、此地海浜にして風破荒く、為めに文禄三年当地に移せり。

【例祭日】　八月十五日

【神饌幣帛料供進指定】　大正十一年七月二十日

【主なる建造物】　神殿、渡殿、拝殿、社務所

【境内坪数】　九百三十坪

【氏子区域及戸数】　大字田久区　戸数六十戸

【境内神社】　貴船神社三社、山神社二社、船宮神社、須賀神社、保食神社、福地神社三社