浜男神社
浜男地蔵堂高台として、香椎駅前一丁目十三番に明治時代以前から、粕屋郡香椎村大字浜男地区の所有地として、地域住民によって継承されてきていました。この高台には地蔵堂、公会堂、浜男神社がありました。
浜男神社は、香椎駅前一丁目一区に在所する、香椎宮の末社である浜男神社の分神として、浜男本通り二区住民の希望により、明治以前から建立されていました。祭礼は、毎年七月二十四日に行われています。
古老の話によれば、「毎年祭礼には香椎宮より神宮が派遣され祭りを執り行い、青年団が赤・青の獅子を供え、浜男本通りの各家庭を廻り厄除けの行事を行っていました。当日は浜男の祇園祭りともいわれていた。」と・・・
浜男会館・浜男神社は香椎駅前周辺土地区画整理事業により平成二十六年十月に遷座・竣工致しました。
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