[1495] 内野老松神社(うちのおいまつじんじゃ)
正面写真・地図
神社情報
神社№ | 1495 | |
神社名 | 内野老松神社(うちのおいまつじんじゃ) | |
神社別名 | ||
参拝日 | 2019/11/23 | |
再訪日 | ||
社格 | 村社 | |
その他社格 | ||
ご祭神 | 菅原神 | |
由緒等 |
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ご朱印 | ||
鎮座地区 | 飯塚市 | |
郵便番号 | 820-0706 | |
所在地 | 飯塚市内野2875付近 | |
地図座標 | 33.534429,130.635823 | |
公式HP | ||
福岡県神社誌 |
【社名】 老松神社 [A00-0334]
【所在地】 嘉穂郡内野村大字内野字関屋
【祭神】 菅原神
【由緒】 不詳、明治五年十一月三日村社に被定。
社説に曰く、後深草天皇宝治二年戊辛の創建にして、昔太宰府の神領なりしより此に勧請せられたるものと伝ふ。元字古宮といふに鎮座し給ひしを天正元年癸癸酉現在地に遷し奉る。神宝に古鏡八面あり。又宝永二年藩主黒田綱政寄進の絵馬一扁及び、天保八年藤原義実公奉納の額一面を蔵す。 【特殊祭事】 宮日の宮座祭寛政十二年作製の記録に依れば毎年旧暦九月九日老松神社に於て執行さるる祭にとて古く氏子内小字毎に宮柱といふが選ばれ、その子孫が今も年番を以て諸社のお注連打から当日の祭典の世話をなす。祭には年番を始め柱全員参列す。その供物は古来(もと大根地神社十一月八日若しくは三月八日祭の供物なりしを老松神社を氏神と斎ひ奉るに及び彼を此に遷して同日大根地神社をも併せ祭ることとなれるものの如し)より一定のものを湯にて煮て藍を用ひず一品宛を日向皿と称する藁にて作りたる皿に盛り、又藁づとに包みたる御供飯には長さ二尺六寸の栗の木箸を添へて供ふる。今其の献品を挙ぐれば
一、御供飯 二升盛、三升盛 二、御神酒 濁酒(今は清酒)醴 三、御鏡餅 小判形のもの 四、御野菜 干蕨、莖豆(昔ながらの豆)、薯蕷、野老、荒布、栗以上を一供とし、老松神社、天満神社、大根地神社の三社に各一供を其他末社には各御鏡餅を供ふ。 直会には、鰹節だしの里芋、味噌汁の吸物に取肴として前記干蕨、莖豆、薯蕷、ところ、荒布、柿、栗等を配したる膳部に一同つき、御神酒の披露をなし次で当番と次年番との間に当渡(引継)の式なり供物を頒頒ちて当日の祭典を終る。元は獅子舞などありて賑ひたるも今は中絶す。 【例祭日】 十月九日
【神饌幣帛料供進指定】 昭和十一年十月三日
【主なる建造物】 本殿、中殿、拝殿
【主なる宝物】 宝永二年筑前藩主黒田綱政公寄進の絵馬一扁、天保八年藤原美実公奉納の額一面 神鏡八面
【境内坪数】 千百三坪
【氏子区域及戸数】 内野村大字内野 二百三十二戸
【境内神社】 大神社(大日孁命)、天満神社(菅原神)、須賀神社(素盞嗚尊、大国主命、事代主命)、松尾神社(大宮売神)、恵比須社(蛭子命)、猿田彦神(興玉神)、大日社(大日孁命)、貴船神社(貴船大明神)、大山祇神社(大山祇命)
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コメント | ||
公開日 | 2020/04/05 | |
更新日 | 2020/04/05 |
その他の写真
神社入口風景 |
鳥居 |
鳥居扁額 |
内野老松神社案内板 |
社号標 |
定 |
狛犬(阿形) |
狛犬(吽形) |
境内風景 |
境内風景 |
手洗鉢 |
社殿正面 |
社殿正面 |
狛犬(阿形) |
狛犬(吽形) |
拝殿内 |
社号標 |
社殿全景 |
社殿全景 |
本殿 |
社殿背景 |
境内神社、恵比須社 |
境内神社、宝満宮 |
宝満宮全景 |
宝満宮社殿正面 |
宝満宮拝殿内 |
宝満宮本殿 |
宝満宮本殿 |
境内神社、稲荷社 |
境内神社、猿田彦神 |
境内神社、貴船神社 |
境内神社、大山祇神社五穀神社 |
境内神社、大神宮 |
大神宮全景 |
大神宮鳥居 |
大神宮祠 |
日清日露戦役記念碑 |
境内神社、須賀神社 |
須賀神社鳥居 |
須賀神社全景 |
須賀神社社殿正面 |
須賀神社拝殿内 |
老松神社全景 |