【社名】　天降八所神社　[A00-0382]

【所在地】　嘉穂郡頴田村大字佐興字柱松

【祭神】　高皇産霊神、王留産霊神、神皇産霊神、大宮比売神、生産霊神、御気津神、足産霊神

【由緒】　創立年代及由緒詳ならず、元禄十二年神殿再建棟札に筑前国嘉穂郡佐與村大字天降八所大明神正殿一宇云々郡有司中村源蔵安重監察云々享保元年石鳥居建設銘に本願主大庄屋白土半四郎種信元文年間に触大庄屋より建許せらる石燈籠あれば其以前より触惣社とせるなるべし本社古来二十一ケ村の惣社（触惣社也）なりしを以て十一ケ村より諸般の費用を弁せり、嘉永五年大庄屋並に触中各村庄屋より石玉垣を奉納せり于于今現存す（庄屋の氏名及村名を刻す）明治五年十一月三日村社に定めらる。明治二十六年神殿拝殿再建す。

【例祭日】　九月九日

【神饌幣帛料供進指定】　明治四十一年十月三日

【主なる建造物】　神殿、幣殿、拝殿、社務所

【境内坪数】　三百六十坪

【氏子区域及戸数】　佐與全区　百二十戸

【境内神社】　須賀神社（須佐之男命）、厳島神社（市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命）、大社（大国主命）