【社名】　惣社神社　[A00-0214]

【所在地】　遠賀郡中間町大字中間字本村

【祭神】　素盞嗚命、大己貴命、稲田姫命、天照大神

【由緒】　神武天皇岡水門に行幸の時祭り給ひ神護景雲年中一国三惣社を定められし時当社も列したり郷の惣廟たるを以て惣社と称する由縁起に見えたり此由緒を以て宝暦明和中当社を一触の宗廟とし郡内七旧社の一也享和年中郡役所より永年米二俵の寄附あれども廃藩の砌廃せらる天保中郡役所より銀一貫五百目寄附す大永年中麻生氏社殿再建明治五年十一月三日村社に定めらる。昭和八年九月一日郷社加列。

【例祭日】　十月十九日

【神饌幣帛料供進指定】　明治四十年八月二十六日、昭和八年九月十四日

【主なる建造物】　神殿、幣殿、拝殿、玉垣、神饌所、神庫、手水舎、社務所

【主なる宝物】　石剱二本

【境内坪数】　千五百七十一坪

【氏子区域及戸数】　中間町大字中間区　四千六百四戸

【境内神社】　若宮八幡宮（仁徳天皇、応仁天皇、白鳥神）、西海九大神社（志賀大神、住吉大神、神直日神大直日神、狂津日神）、蛭子神社（蛭子命、事代主命）、貴布禰神社（高龗神、闇龗神）、貴布禰神社（同）、貴布禰神社（同）、春日神社（春日神）