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【社名】 貴布禰神社 [A00-0426]
【所在地】 嘉穂郡碓井村大字光代字三ツ屋敷
【祭神】 高龗神、闇龗神、天之水分神、国之水分神
【由緒】 不詳。社説に曰く、往昔豊前彦山権現の分霊を大行事社と称し、小祠を建立し祭祀を行ひ、彦山権現よりは夏冬二回山伏来社、祠前嘉麻川の清流にて水浴大行事の祭事怠り無く奉斎し来れり。貞享二年旧六月大降雨にて河川氾濫堤防決裂、碓井郷一面海原となり田畑は荒廃し人畜の損害甚しく、翌三年は復又大旱魃となり、雨乞大願中恒例に依り彦山権現山伏大行事に来る。再度の災害のため之れ全く神明の御祟りならんと、山伏をして御神慮を伺ひしに、山伏此の霊地は京鞍馬貴布禰大明神を奉斎せば此の嘉麻郷は安楽浄土たる由告げたるに依り、農民庄屋共役人衆へ貴布禰大明神御分霊奉斎の義願出たるに時の藩公農民を憐み、家臣須藤某を上洛せしめ三日三夜の大願就成、分霊を奉斎光代三つ屋敷へ貞享四年二月神殿建立氏神と斎き奉りたるに、其の後今に至るも水禍大旱魃を蒙る事なしされば、霊験著しき神社として郷土の崇敬極めて篤し又雨乞祈晴の神として遠近より参籠する者多きに至れり。
【例祭日】 旧九月十九日
【神饌幣帛料供進指定】 昭和五年九月四日
【主なる建造物】 神殿、幣殿、拝殿、拝所、社務所
【境内坪数】 九百八十五坪
【氏子区域及戸数】 五十二戸
【境内神社】 高木神社
【摂社】 須藤神社
【末社】 鳩森稲荷神社
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