【社名】　六社八幡宮　[A00-0308]

【所在地】　鞍手郡中村大字黒丸字丸尾

【祭神】　仲哀天皇、仁徳天皇、神功皇后、応神天皇、木花開哉姫神、武内宿禰、大山祇命、高丘見命、倉丘見命

【由緒】　不詳、明治五年十一月三日村社に被定。
祭神は大山祇命は同大字黒丸字丸尾に山祇神社として高丘見命倉丘見命は同大字黒丸字井手屋敷に貴船神社として祭祀ありしを大正六年三月十九日合併許可。
社説に曰く後花園天皇嘉吉元年の御鎮座にして、其の後社記は詳ならざれども、弘治元年三月神殿拝殿再建の古文書あり、其の後寛永三年拝殿再建の棟書現存す筑前国続風土記拾遺及附録宝永神社帳に登載あり。棟札に
宝永三丙寅年　奉再建六社八幡宮、拝殿国主松平綱政公代
昭和六年神殿拝殿幣殿の改築造営をなせり。

【例祭日】　十月十五日

【主なる建造物】　神殿、幣殿、拝殿、鳥居、狗犬

【境内坪数】　百五十坪

【氏子区域及戸数】　大字黒丸字平山　二十五戸